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2017/10/20 (Fri)
・・・・・・・・・

どれ位たっただろう、僕と久実ちゃんは立ちつくしていた。

突然久実ちゃんが、叫んだ。

 「私じゃない!」
 「たけさん、私じゃないよ!私が店に来た時には、秋元さん死んでたの!」

そんなことは分かっている。
久実ちゃんが、秋元さんを殺す訳がない。・・・・・・絶対に。

 「警察には、連絡した?」

久実ちゃんに尋ねた。
振るえながら、首を横に振った。

警察に連絡して、10分もしないうちにたくさんの警官がストロベリーズにやって来た。
僕と久実ちゃんは、そのまま警察に連れて行かれ、何時間もあれこれ質問された。

僕が警察を出たのが夕方の4時くらいだ。
久実ちゃんは、まだいろいろ聞かれいるのだろう・・・

出てくる雰囲気はなさそうだ。
僕の頭は混乱していた。

そんな矢先に携帯電話がなった。
登録されていない番号だ。

話せる気力など持ち合わせてはいないが、なぜだかなんでもいいから人と話をした方がいいような気がした。

 「もしもし竹さん、原田ですけど番号変わったので登録しといて下さい。もしもし、竹さん聞いてます?どうしたんです、何かあったんですか。」

 「原田ちゃん・・・・・・・・・・秋元さん、死んじゃった・・・・・・・・多分、誰かに殺されたんだと思う。」

 「まずいでしょう、そうゆう冗談は。竹さん、笑えないっすよ。」

 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・本当なんだよ。」

 「竹さん、今どこですか、今からそこに向かいますから待ってて下さい。」

僕が分かっている全てのことを、原田ちゃんに話した。

頭の回らない僕の代わりに彼は、やらなくてはいけないある程度の事をやってくれた。
お陰で、仲間や秋元さんに関係のある方に、秋元さんの死がスムーズに伝わった。

 「原田ちゃん、俺達の仲間に秋元さん殺したやついるのかな・・・。」

 「考えたくないですけど・・・・・・・・もしかすると・・・・・・」


その夜、自然に仲の良かった仲間達が僕の店に集まった。
この中に必ず犯人がいる、そう僕は確信した。
そういえば、久実ちゃんはまだ警察に居るのだろうか・・・・・・・・・・・・・
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2008/09/03 (Wed)
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おー!

おー!オレ登場~!
できるキャラやん~
HRDさん / 2008/09/03(Wed) / URL 編集
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